2014年 08月 18日
勝ち逃げの女王読みました。 |
お盆休みも終わり皆さんそれぞれの仕事に戻って社会がまた動き出す。
俺はいつもお盆が終わり残暑になると今年の夏も終わったな〜とおもうのです。
バカみたいに狂って海行ったりプール行ったり酒飲みまくってってのがなんとなく終わって行く
まあ海以外はまだプールやっているし酒は一年中浴びているんだけどそんな感じ?
そんな感じの中でまたしても孟スピードで一冊読み終えました。
この人の本この前も読んでここで紹介させてもらいましたがこれはシリーズ化していて今作が4冊目まだ文庫化されてないのだけど初の電子書籍を購入しました。
楽天が1,000円分プレゼントしてくれたから。
携帯で読めるから本一冊分の荷物が減るのは良いし家に読み終わった本が置き場所のないまま増えることもないのも良い
でこの本ですが主人公が勤める会社はリストラ請け負という現実にはない事業
依頼してきた会社の社員をリストラの為の面接をして辞めてもらうという仕事をしています。
今回の話は航空会社、証券会社、楽器メーカー、ファミレスという四つの話です。
それぞれの話の主人公になる人と面接官である主人公の人生や人生観や現状が絡んで進んで行きます。
ミュージシャンを目指したが楽器メーカーに就職した人が面接を受けその時の選択とかファミレスで働く凄く使える社員を会社的には残って欲しいのだけどその時その人がどうするかとか
皆残ろうが辞めようが仕事はしないといけないし頑張るというのが大前提だから
実際の世の中にはリストラされてもしょうがない勤務状態でやっていて首切られたら文句言うというのが多いのだろうからこれはあくまで小説の中の話だけど
この本の中だけどリストラは次のステップとして書かれています。
現実はそうはいかないけどね〜
さあ俺も次の仕事探さないでいいように頑張らないとですね〜〜
by brixton-market
| 2014-08-18 13:22
| Book