2015年 08月 26日
セックスドリンクロックンロール/みうらじゅん読みました。 |
色即ぜねれいしょんの続編ってことでいいのかな?
筆者の自伝的な小説の大学生編です。
美大生に通って当時すでに時代遅れだった筆者はロック好きで長髪
美大に通う生徒は皆YMOが好きで頭はテクノカット
俺は美大も大学も入学したことないから分からないけどまあ青春ってどこで過ごしてもこんなもんでしょう?
全てのどれだけジミなグループだって自分たちって人と違うって思っていたりするし
自分の時代で言えばPUNKは海外ではもう廃れた時でした。
そんな時代もうすぐ俺の大好きで俺の人生を変えたTHE CLASHもいなくなろうとしていた時
でも好きになってしまったからにはどうしようもない
リーゼントに革ジャン着て自分ではPUNKS気取っていてもその時代のここ日本でリーゼント革ジャンといえば横浜銀蠅です。
それぞれ皆さんに同じように若い頃ってのはあります。
って感じでなんだかちょっと距離をおいた所から読んだ感じが自分でします。
でも決して面白くなかったわけではありません。
by brixton-market
| 2015-08-26 18:02
| Book